鮨くら竹
白菊町/
寿司店
包丁さばきに宿る
繊細な仕事を
心ゆくまで
閑静な住宅街の一角で暖簾を掲げる路地裏の鮨店。石川県内の実力店や東京で修業を重ねた倉橋さんが、おいしい鮨を気軽にというコンセプトで開業。数年前に繁華街から現在の場所に移転し、いっそう地元の人に愛される一軒になった。素材の良さを生かした握りと酒肴はどれも丁寧な仕事がなされており、客人の心を捉えて離さない。季節毎の限定酒を中心に県内外から12種の地酒を揃える。気さくな店主との会話を楽しみに通う長年のファンも多い。
鮨くら竹
白菊町/
寿司店
元染色工場だった面影を残す外観にたなびく暖簾が目印。店内に一歩足を踏み入れると温かい雰囲気を醸す白木のカウンターが出迎えてくれる。ゆったりと鮨を楽しんでもらいたいという想いで、カウンターの一人ひとりのスペースを広めにとり、椅子の座面も大きく、心から寛げる空間を演出している。店主と会話が楽しめるカウンター席が特等席。ミシュランガイド北陸2021特別版掲載店。