アテンド金沢

表に看板を掲げず、知った人だけが訪れる隠れ家割烹。店主の越後さんは幼い頃から料理をしていた自分が一番行きたい店を作ろうと考え、20代で独立。瞬く間にミシュラン掲載店となるも閉店。1年の休業を経て、現在の場所で開業した。設計、調度品に至るまですべてプロデュースしている。食材の豊かな金沢を愉しんでほしいという思いで、金沢の魚卸と提携し、自ら目利きしたものだけを仕入れ、独自のアレンジで楽しませる。女将との息の合った接客も居心地よく、思わず長居してしまう。